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さて、今日は『スタイル』について綴りたいと思います。
スタイルと一口に言ってもいろいろありますが
(体つきのことや建物・美術・音楽の様式、文体、ライフスタイルなど)
ここで言うスタイルとは、ファッションの様式のことです。
『自分のスタイルがわからない』
と思うことってありますか?
私はよくあります!
特に子どもができて生活が変わって、歳もとってきて今までの服が似合わなくなっていたりして、
ある日突然上記のように悩み始めるんです。
そして周囲のママさんたちを観察・・・
あの人のあの格好が可愛いなあ~とか、
ああいう雰囲気の服装が流行っているのかな~と分析し、
いざショッピングへ!
良く似た雰囲気のアイテムをゲットしてご満悦

でも、気分が上がるのは最初だけ。
結局ワンシーズンで「何か違う

そして冒頭に戻り、結局着ない服が増えていく。
こんなふうに悩みを繰り返していた時、出会った言葉があります。
『あなた自身のルールに従いましょう。スタイルにルールはありません』
『スタイルは生き方の一部。
だからいろいろなもの(芸術でも映画でも音楽でも)に目を向けて探求して、
そうして学んだものを自分のスタイルにしてしまえばよい』
『何がいちばん似合うのかを知り、それを最大限生かすこと。
自分がハッピーになる服を着るべき』
ああ~そうだ~!と思いました^^
私はナチュラル系が似合わないにもかかわらず、周囲の人の格好を見て「可愛い」と思い、
自分でも買って着たりしていました。でも結局自分でも違和感が拭えず着なくなってしまう。
ある人に似合うからと言って、それが自分という個性に似合うかどうかはわかりませんよね。
トレンド、流行も然りです。
その中から自分に似合い、かつ気持ちがアガるものを選択して取り入れていくことが大切。
そんなことを気に留めていると、徐々に手持ちの服のテイストが揃ってきます。
私の場合は、しっくりくるのはやっぱりデニム。
背が高くて可愛い系は似合わないので、寒色系のカジュアルが基本。
それだけだとボーイッシュになりがちなので、襟ぐりの大きめのものを選んでネックレスをつけたり、パンプスを合わせます。スカートならマキシ。
そして寒色系の中に、マニキュアだけはピンクなど明るい色を塗ります。
爪は短く切ってポップな雰囲気にするのが好きです

こんなふうに好きなものが決まってくると、
自分の「重心」が見えてきます。
それが、自分らしいスタイルを手に入れるということだと思っています。
ここまできて嬉しいなと思うことは、
自分の範疇外のものを買わなくなってくるので、経済的だということ(笑)
着ない服がなくなります。
そのかわり、新しい服もあまり増えないけれど^^
その分で、コーディネートにバリエーションを増やす小物や指し色的なトレンドものを買ったりします。
人がどう思うかではなく、自分が惹きつけられるものを探すこと。
それで自分に自信がつけば、ファッションはもっと楽しくなるような気がします

