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先月の終わり頃から
じょじょに学校へ行き出した娘。


なんと今 二週間ほぼ休むことなく
しかも
朝イチから下校時間まで
きっちりと出席し続けています。


給食も食べてるんだよー


なんということ・・
嬉しい!


登校を再開し始めたきっかけは
え!そんなこと!?
と思うようなことからでした。


席替えがあり、
気の合う子が近くになって
班の雰囲気もとても良くなった。


えーっ
確かにクラスに馴染めなくて孤独感があるって
聞いてはいたけど
そんなことで毎日行けちゃうんだ!?

クラスに友達はいたよね?

席が近いってそんなに重要なこと?




・・と嬉しい反面少し驚いたのですが、


その子の我慢できないことを
どこまで耐えられて
耐えられないのかなんて
その子以外が決めることではないんですもんね。


以前、学校の絵を描いたよと見せてくれたのが
【教室じゅうに目がある】絵でした。
ちょっと絶句してしまった。

それを思うと
やっぱりこの子にとっては
つらい状況だったんだなと。


元々、中学校という存在が納得できない
どうして皆が同じことをしないといけないの
という考えを持っているので、

嫌いな学校へ行くには
居心地の良さが必要だったんでしょうね。




さらに、この数ヶ月の不登校の間に
成長したことも大きかったと思っています。


毎日大嫌いな学校へ行って
へとへとに疲れて眠ってまた朝。

そんな繰り返しを一旦ぶった切って、
休んで、
自分を見つめ直したからこそ
友達の大切さや人間関係の大切さが
わかったと言っていました。

実際
以前ならしかめっ面で登校していたのに
今は笑顔を見せるようにしているそうだし、
自分から話しかけたりして
以前より交友関係が広がっているようです。




あんなに悩んでいた腹痛も
現在では嘘のようにおさまっています。


思えば二年ほど前から腹痛を訴え出し
遅刻が増えて
欠席が増えて
病院をはしごして

話し合った結果
好きにしてもいいよと決めました。

学校に行かなくなると
笑顔が増えて無邪気さが戻り
小さな頃の娘と一緒にいるようで

学校へ行かないぶん
興味のある分野を伸ばそうと
親子でいろいろと出掛けたのも
私にとってはいい思い出です^^


ずっとこのままなのかな
卒業式も出ないのかな

とか考えたりもしたけど

どんどん前向きになっていく娘の姿に
励まされ、希望を持ち続けることができました。


心配していた高校受験も
自分の好きな道へ進める喜びで
前向きに取り組んでいます。





また親子とも
学校の先生たちには本当に感謝で、

プレッシャーをかけないように
ある程度そっとしておいて下さったり、
いつでも休息できる特別教室へ
席を作って下さったり、
今回のように席替えに配慮して下さったり
再登校のきっかけをいただきました。

娘が心を開いている前年度の担任の先生は
面談をしてくれて、
開口一番

「(不登校をするという決意が)
めっちゃ勇気いったやろ?すごいな!」

と、まず娘を認めてくれました。

そして少しずつ登校し始めた娘に
泣いて喜んでくれたそうです。



もうすぐ冬休みですが、
その休みが開けてもきっと娘は
学校へ行くと思います。

もう心配してません!


不登校は
娘はつらかったし
私も心配したけど

私たちを成長させてくれたから
あって良かったななんて今は思います。


ご心配いただきました皆さまにも
メッセージくださった方々にも
お礼を言わせてください。

本当に、本当にありがとうございました!


トラコミュ



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