『あまくない砂糖の話』という映画を見ました。


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俳優のデイモン・ガモーは、人間は平均で1日にティースプーン40杯もの砂糖を取っていることを知る。角砂糖やコーヒーシュガーだけが砂糖ではない。今や砂糖は形を変えて様々な食品に入り込み、加工食品の80%には砂糖が含まれているのだ。そこでガモーは自らの体を使い、一日にティースプーン40杯分の砂糖を60日間にわたって摂取するという実験に乗り出した。(イントロダクションより)


ずっと気になっていたけど
なかなか見る勇気が出なかった映画。

だって、 砂糖の摂りすぎは良くないって
わかっているけど、
その事実を検証して目の前に出されたら
大好きな甘いものを食べづらくなるし! 


それでも40代の今見ておかないと
後悔しそうで、、


映画のレビューでは
【人生が変わった!砂糖やめるわ】という意見が多く、
でも中には
【砂糖否定論者の洗脳映画】という人もいて

私はなるべく思い込みを消して
どちらの意見にも傾かないようにして
フラットな気持ちで、
思い切って見てみました。



実験のルールと
主人公の実験前の食事はこちら。


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そして実験中の食事がこちら。


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お菓子は食べず、
主にヘルシーだと言われる低脂肪フードやスムージー、
果物ジュース、シリアルなどから砂糖や果糖を摂ります。


あの、、コレ
夕食以外 私の食生活に似てるんですケド、、!
(゚ロ゚;)



この食生活を続けた彼がどうなったかというと、
体重増加、内臓脂肪の増加、
もちろん血液検査でもオーバーヒート。
疲れやすくなり、どこでもゴロゴロしてしまう。


また、精神的な面でも
気分の浮き沈みが激しくなり、
気分良くなろうともっと砂糖を欲してしまうように。


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(映画より)



これ、分かる気がしてゾッとした!


さらにアメリカへも飛び
そこでも衝撃の事実が次々と。


🍩🍭🍰🥤


砂糖から遠ざかろうとして、
ただお菓子をやめればいいのではないんですね。

多くの加工食品の中には
美味しくして売上げを伸ばすために
依存度の高い砂糖の量が入れられているし、
果糖も同じ働きをします。


このドキュメンタリーを見て思ったのは
やっぱり加工のない生鮮食品を
調理してバランスよく食べることの大切さでした。


もちろん、時間がないときやしんどいときは
加工品を使ったっていい。てか、使う!
でも自分や家族の健康を考えると、
時間のあるときはなるべく家で調理しよう。
私は、そう思いました。


昨日まではアイスやジュース、ホットケーキなど
モリモリ食べていた私ですが

今日は甘いおやつを食べる気にならず、、笑
水が美味しいわ〜

そんな日に限って、出かけていた夫から
チョー珍しくお土産!

や、八ツ橋、、
これは食べるけどね!

食事に対する気持ちがすごくまっすぐに
整えられたような気がする
良い映画でしたので、
prime video会員の方はぜひぜひ
ご覧になってみてほしいです。
何かのキッカケになればいいなあと思います。

あまくない砂糖の話