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またなんか小っさい生物を観察したい欲が出てきて
コケリウムなるものを作ってみました。


ほんとに私つくづく
家の中で活動するのが好きね。
あんまり外に出なくても楽しく生きていけるわ~
( ´∀`)


コケリウム製作や苔を販売する専門ショップは
ここ数年でぐっと増えましたし、
人気のショップともなると
コケリウムを作るワークショップは
数か月先まで予約でいっぱい!


そんな人気のコケリウム
完成品も手に入りますがよいお値段。
自分で作ったほうがすごくお安いし
もしダメにしてしまっても
作ってもらったものよりはダメージが小さそう、
というわけで自作してみることに。



楽天の苔専門店でポチっとすれば
活きのいい苔が数日でポストに届きます☆


家の近くに茂ってる苔は虫がいるし
テラリウム向きではないので、
洗浄・消毒された専門店の苔を使うのが良いらしい。



苔にも性質がいろいろあるらしくて
テラリウム向きとそうでないものがあるので、
初心者に優しい密閉テラリウム向きの種類をセレクトしました。


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選んだのは、


盆栽の下などに貼られていることが多い
ホソバオキナゴケ

こんもりしてて草原みたい

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薄くて小さな葉がきれいなコツボゴケ。
細長く伸びてるのが雌株
花みたいな形のが雄株だそう

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シダみたいな葉が特徴のシノブゴケ。
苔もいろんな形があって面白い~

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動物のシッポみたいなヒノキゴケ。
触るとほんとにふわふわ!

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さすが専門店、どれもきれいで新鮮
虫などもついていないので
安心して触ることができます



さて、用意したのは
家にあったガラス容器。
これでテラリウムを作りたいと思います。


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用意したのはピンセットと水、
そして
こちらも家にあった赤玉土(細かめ)です。


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コケリウム専用の土も販売されているけれど、
基本は赤玉土らしいし
家にあったものを使うことにしました。

苔はほとんど栄養を必要としないらしいし
テラリウムの中では大きくなり過ぎない方が良いので
最低限の土でレッツトライ。


このときの土







容器に土を入れたら水を注いで湿らせて、、


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苔を乗せたら出来上がり!!早ッ!!


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乾燥防止にフタを乗せました。


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こちらの瓶は
ピンセットで苔を少量ずつつまんで
土に植える感じで。

小さいピンセットでは植えるのが意外と難しくて、
アクアリウム用の大きなピンセットを出してきて
そちらで植えました。

石も入れてみたり。

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あんまりギュウギュウに植えたら
管理が大変かなと思って少な目にしました。

こちらの瓶はわりとしっかりした蓋があるので
中の水分で曇りがちですが、
それで湿度をキープできてるそうで
あとは1~2週間に1回スプレーで霧吹きして維持します。



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たくさん余ったので急きょ
ジャムの空き瓶にも植え植え。


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でもまだまだモッコモコとたくさん
残っているからどうしたものか・・
とりあえずタッパーに入れておこうと思います。



さあ、あとは無事に育ってくれるかどうか。

実は以前に一度
小さなコケリウムを購入したことがあって
でもすぐカビが発生してしまったんですよね。





今、苔関連の本を読んでわかったのは
カビが生えても対処の仕方があるということと、
予防の方法もあること。

前よりはうまく育てられたらいいなあ。


苔やテラリウムについて見れます。




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