本格的に寒くなってから、しばらく
赤いニットを毎日着続けていました。


ほら、ニットって洗濯するのに
おしゃれ着洗いを使って別で洗わないといけないから、
一回着ただけでは洗わないじゃないですか。


娘に「今日も赤い人だね!」
って言われて考えたんだけど


今日も赤い人でも別にいいよね?ってこと。



同じ服を洗濯せずに着続けて不潔になる話は
まあ普通そこまでは着ないから置いといて、

赤い服が好きな人がいたとして
会う人に「いつも赤い服を着てるな~」と
思われても別にいいんじゃないのという話です。



例えば赤のニットなら、
ボトムスを変えるだけで着こなしの幅は広がるし
またそれぞれに靴や小物を合わせれば
(ヘアアレンジとかも)
いろんな雰囲気に変えることもできますよね。



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「いつも赤い人」と思われても、
いろんな着こなしができていたらそれは
「赤が好きなおしゃれな人」になるんじゃないでしょうか。


シンプリストやミニマリストの方たちの間では
『服の制服化』という考え方もあります。
有名なのはアップル元社長のジョブズさんで、

イッセイミヤケの濃紺のタートルネック
リーバイス501のデニム
NewBalance991のスニーカー

というスタイルを愛用されていました。


着心地や効率の良さを追求し、選択した結果
辿り着いた彼の究極の定番アイテムですよね!

彼の考えが表れた選りすぐりの精鋭だからこそ
見る人には
シンプルでスマート(かっこいい)に映ります。



そこまで極端にならなくても、
好きな服をいつも着ていても
そこに自分の信念があればきっとカッコよく着こなせているはず。



服をたくさん持っていたときは
いろんな色や形の服を着ることで
おしゃれしているという気持ちになっていましたが、


服を減らしてからというもの
同じトップスでも合わせるもの次第で
いろんな印象にできるんだなあ、
簡単なのに楽しいなあと
嬉しい発見がありました。



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断捨離で数の少なくなったトップスを
こんなふうに何回もたくさん着ることで
傷むのも早くはなります。
(赤いニットも毛玉が出てきた)


でもその分
「きちんと着倒した」という満足感が生まれ
すんなり手放すことができるようになるし、
また
新しいお気に入りトップスを買うという
楽しみも生まれます!


ワンシーズンに数回しか着ない服を
たくさん持つより、
ワンシーズンに着倒すぐらいお気に入りの服を
数着持つほうがいい。

そんな考えにようやくなれました笑


少ない服でおしゃれさん♪と
思われるようになっていきたいです


 手放す対象にしたいポイントを書いています




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