自分でコケリウムを作ってから一ヶ月が経ちました。
現在の状態をご紹介しながら、
一ヶ月で感じたコケリウムの善し悪しな点を書きたいと思います。
製作したといっても
楽天で購入した苔を、土に挿したり
置いたりしただけなのですが
作ったその日の画像がこちら。
そして現在はというと・・
もこもこしたホソバオキナゴケに
ところどころ巨大化した部分があるのが分かります。
ちゃんと生きてて生育してるんですねえ〜
外側からも見てみると、
当初はすごく小さかったコツボゴケも
這うように葉を伸ばしているのがよく分かります!
かわいか〜
もう一つの瓶の中でも
コツボゴケがずいぶん伸びていました。
他の種類の苔もよく見ると少しずつ
伸びている部分があるので、
全体的にきちんと生長している感じです。
どちらも密閉型でずっと蓋をしているのですが、
水をスプレーしたのは1回のみ。
あとはたまに蓋を開けて息を吹きかける
(二酸化炭素を送る)というのをしていました。
一番嬉しいのは、カビが生えていないこと!
やっぱり専門店の消毒済み苔を使うと
清潔な状態でキープしやすいんですねえ。
この小さな瓶の中で
水・空気・光が循環して
光合成で生長するサイクルが
きちんと働いているのだと思うと、観察するのも楽しいです。
ただし少し気になる点はいくつかあって
例えば
密閉型コケリウムは水やりの手間がほとんどいらないけど
その分、容器の中がめっちゃ曇る!
常に水滴で曇っているので、
外側からはあんまり見えないです。
蓋を開けて「ふむふむ」と見て、閉める。
もうちょっとカッコよく
緑色がキラキラと見えれば良いのですが
インテリア的には
『ただの湿った瓶』になりがちです(笑。
そしてもう一つは、光の確保。
我が家のリビングは紫外線カットのレースカーテンを
つけてからというもの晴れていても少し暗く、
曇っていたらなおさら。
でも苔には1日8時間は食品スーパー並の光が必要
とのことで
夜は昼白色のLED電球を当てているのですが
最近、夜に間接照明で
こじゃれた雰囲気を楽しんでいるせいで、
雰囲気にそぐわない白い電球をつい消してしまっていたのです。
それで1日4時間くらいしか当てていなかったら
ヒノキゴケが明らかに黄色くなってきました。
これ・・このままじゃ枯れちゃう感じ?汗
びっくりして、8時間に戻しました。
けっこう繊細なのね・・(゚ロ゚;)
あと『高温の蒸れ』にとても弱いので、
暖房を入れるこれからの季節は置き場所を変える必要があります。
寝室に持っていこうかな〜
とするとLEDもそこに移動だな〜
わかってはいたけどやはり手はかかりますね。
(家の環境によりますが)
水をあげるだけでいいとはいかないです。
でもいっぺん育ててみないとわからないことってあるし
コケリウムはずっと気になっていたから、
挑戦できて良かったと思っています!
苔やテラリウムについて見れます。
数ヶ月後どうなっているかちょっと楽しみという方、
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