こんにちは
夢に向かって知識をつけるために
図書館に通っている娘
いろんなジャンルの本を
借りてくるので
面白そうなものはチラ見させて
もらったりするのですが
その中でも最近のスマッシュヒット
はダントツでこの本
「匂いの帝王」が五つ星で評価する
世界香水ガイド1437
嗅覚研究者で香水収集家の
ただの香水レビューかと思って読むと
やけどをしてしまいそうな本です
もちろん良いものは良いと
素晴らしく評価されているし
その良さを数ページにわたって
書いてあることもあるけれど
あまり良くないものに対しての
書き方がすごい
例えば
とある香水のレビューはこう
★(星1つ)
不快なフローラル
最近のいかれたフローラルにありがちな
乱暴者のピアニーアコード。
溶接中の船を見物しながら、
アルミホイルを噛みしめているような感じだ。
★★
ヒッコリースモーク
初めのうちよさそうだと思った
薪の煙のような香りも、
ウッディローズ調とうまく嚙みあわない。
(中略)
そういえば、午後にバーベキューに
行ったという言い訳には便利。
★
ラズベリーバニラ
私が4歳の頃に熱を出したとき、
フルーツ味の液体抗生物質が処方され、
(中略)4人の大人が私を押さえつけて
叫ぶ私の口の中にそれを無理矢理流し込んだ。
その味はこれに似ている。
★
ひどいフローラル
頼むから誰かこれを廃盤にしてくれ。
などなど、キレが鋭い文が
ぎっしりと詰まっている
ちなみに夫が使っていた香水は
『会計士とエレベーターに十数時間
閉じ込められたような香り』
と書いてあって爆笑した
この本 人気があるようで
第3弾くらいまで出ているらしいよ

香水に興味がある人もない人も
一度読んでみると
ウィットに富んだレビューの数々に
思わず笑ってしまうはず
久しぶりにたくさん笑った本でした!
本自体のレビューも良いの笑える
#おすすめ本
香水はあんまり使わないな〜
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